アレグラの臨床研究と成人の方の服用方法

アレグラの臨床研究では有効性を示すためにプラセボと比較する試験が行われていて、じんましんやアレルギー性鼻炎に関してはアレグラの効果が世界的に認められているので、花粉症などによるアレルギー性鼻炎だけでなく、じんましんや湿疹、皮膚のかゆみにも有効です。アレグラはアレルギー症状が起きてから使用される薬なので予防的な服用方法はできませんが、花粉症の時期には定期的に服用することで症状を抑えることができるので、成人の場合は1回60ミリグラムを1日2回経口服用します。アレグラは従来の抗ヒスタミン薬と比べると眠くなることがないのですが、車の運転や精密機器の操作などに関しては慎重に行う必要があります。飲み始めの段階では眠気を感じることが多いのですが、毎日飲んでいると徐々に眠気を感じなくなるので副作用は従来の抗ヒスタミン剤よりも少ないとされています。しかし服用が長期になる場合には肝臓に負担になる場合もあるので、高齢者や子どもの場合には定期的に肝機能を検査しなければなりません。またアレグラは市販薬として鼻炎用のスプレー薬に使われているので、車を運転する場合などにはスプレータイプのアレグラを使用すると眠気を感じることがなくなります。重い副作用としてはショック症状やアナフィラキシーショック、冷や汗などがありますが、これらの症状はほとんどないので、安心して服用することができます。効き目に関しては毎日服用することで徐々に血中濃度が安定して十分な効果が出るので、数日間は服用を継続しなければ花粉症を改善することはできません。花粉症の時期が近づいた場合に予防的に服用を開始することがありますが、その場合には花粉症の時期が終わるまで飲み続けなければなりません。